どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。
前回の記事に引き続き、今回は人参のザワークラウトを作ってみました。
作り方は他のザワークラウトと基本同じなので簡単!
人参ザワークラウトの動画
レシピ
・人参 好きなだけ
・塩 人参の重さの2%
①人参は好みの切り方でいいので切っておく。人参の重さを計り、その2%分の塩を振って5分程よく揉み込んでおく。
②煮沸した瓶やジップロックに人参を詰め、人参から出た水分に全体が浸かるようにしたら蓋をする。冬場なら1週間程、夏場なら2~3日常温で発酵させたら完成。
今回初めて根菜類のザワークラウトを作りましたが、やはり葉物に比べると出てくる水分が少なかったです。
動画では容器を途中でジップロックに変更し、少ない水分に全体が浸るようにしておいたらちゃんと発酵してくれました。
容器で発酵させたい場合は2%の塩分濃度の塩水を作り、塩揉みした人参を容器に詰めた後、人参が浸かるくらいまで塩水を入れて発酵させても良いと思います。
味の感想ですが、さほど酸味はなくて甘みが引き立った人参になりました。
程よい塩気と甘みと少しの酸味があって、パクパク食べれちゃいます。
ザワークラウトの独特な香りもせず、結構食べやすかったですね。
酸味が弱かったのは、少ない水分で何とかジップロックで発酵させたので、乳酸発酵が抑えられたのかな?って感じです。
2%の塩水に浸けた状態でやれば、水分もたっぷりですし乳酸発酵が進んで酸味も増えるのかもしれませんね。
また実験してみようと思います。
今のところキャベツ・玉ねぎ・人参とザワークラウトを作りましたが、今のところわたしは人参が1番好きです。
早く色んなザワークラウトだらけのミネストローネを作りたい!
お試しあれ。